社会保険労務士の仕事内容について

社会保険労務士の仕事は、大きく分けて3つに分類されます。まずは、健康保険や厚生年金といった社会保険、雇用保険、労災保険などへの加入や脱退などの手続きを行う「1号業務」。二つ目は、労働者名簿や賃金台帳の作成、給与の計算、年末調整の計算、就業規則や社内規定の作成、労使間の協定書の作成などを行う「2号業務」。3つ目は、社内の人事に関わる業務や社内教育を実施するコンサルティングや研修の主催などを行う「3号業務」の3つに分類されます。とくに1号業務と2号業務については、社会保険労務士しかできない独占的な業務になっています。例えば、1号業務の具体的な仕事内容としては、会社に新しく従業員が入社した場合、社会保険に加入し、健康保険証をもらうための手続きを行わなければなりません。申請書に必要事項を記入し年金事務所に提出する作業となり、ほとんどの業務がデスクワークになります。

社会保険労務士になるためには

社会保険労務士になるためには、厚生労働大臣が認める国家試験に合格しなければなりません。受験に際して、学歴や実務経験が必要な場合もあります。学歴にも様々なハードルがあります。大学で一般教養の資格を得ている人や卒業認定に関する62単位以上を習得した人など、細かい規定があります。実務経験による受験資格が必要な場合は、企業の従業員として社会保険業務に3年以上携わった人や公務員で行政事務に従事した人など、こちらも様々な受験資格があります。いずれも、資格を得ている証明書が必要になります。

社会保険労務士の就業規則を把握していないと、働き始めてから戸惑うかもしれません。安心して働くためにも、どのような規則があるのか事前に調べることが大切です。

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