自分で老後の生活資金を用意できる

既に老後の生活を送っている人もいれば、後10年ぐらいで老後を迎える人、社会人になりたての人だと老後まで40年以上ある人もいます。老後にどうなるかは実際になってみないとわかりません。十分資産があれば仕事をしなくても生活ができますが、資産も少なくて年金も少なければ生活が難しくなる可能性があります。将来に不安を感じるのであればiDeCoの利用を検討すると良いでしょう。年金にはいくつかの仕組みがあり、国の制度や民間の商品があります。iDeCoは制度自体は国民年金基金連合会が運営していますが、拠出額を運用するときは民間の金融機関を利用します。定期預金や投資信託などで老後資金を用意しようと考えているなら、iDeCoでも同様の投資資産で用意ができます。

運用による損益や手数料の他節税効果を考慮する

投資信託や株式に投資をすると、将来的に資産を増やせるかもしれません。しかし減る可能性もあります。また手数料もあるので十分内容を理解して利用しないといけません。iDeCoは自分で年金が用意できる仕組みとして知られていて、拠出したお金を定期預金や投資信託で運用します。投資信託だと通常の投資同様増やせるかもしれませんし減るかもしれません。iDeCoでも手数料がかかります。一方でiDeCoは節税効果があり、拠出額を全額所得控除できます。所得税をたくさん支払っている人なら、毎年数万円単位で節税できるときもあります。運用の失敗で減らしたり手数料がかかるマイナス部分を見てしまいがちですが、節税効果が大きい人なら節税部分で十分元が取れるかも知れません。

個人型確定拠出年金、通称「iDeCO」は、加入した人が毎月掛け金を積み立てて運用し、60歳以上になると受け取れる金融商品です。誰でも加入できますが、積み立てられる金額は職業によって異なります。